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10/27(水)講堂礼拝を実施しました。

1027日、2学期の講堂礼拝を行いました。今回は、本学園理事長の阿部恵木先生に「コロナ禍における心のあり方」と題して法話をしていただきました。

阿部先生は、コロナ禍といわれたこの1年余りを振り返り、表面化した負の側面について、「政治が悪い」「社会が悪い」「大人が悪い」ではなく、もう一度「私たちの姿」を「私」がきちんと見つめなおす必要があるのではないだろうか? とお話ししてくださいました。

また、それらを仏教の話とあわせてわかりやすくお話ししていただき、最後に「主体的に実践すること」が大事であると説かれました。

礼拝に参加した生徒からは

 

「ただ、ネガティブに生きていくよりも、何かいい方法がないであろうか、もっと他に可能性がないであろうかと考えて生きていく方がよりよい人生を送れるだろうと思ったので、これからそのような考え方をして、生きていけたらよいなと思います。」

 

「自分の事ばかりを考えたり行動にするのではなく、人と向き合って人のためを考えて行動できる人になりたいと思いました。 また、ただ単に大人の真似をしたりするのではなく自ら考えてた正しい道を自分で選べる人になりたいと思いました。」

 

「自分たちが普段、光華で学んでいることは、これから生きていくための力を培う大切な学びであることに気が付いた。コロナ禍の今、またこれから同じような事態が起きた時に、さまざまな職業や立場が協力することの大切さを感じられたお話だった。今日のお話を忘れずに、生活やこれからの人生に生かしていきたいと思った。」

 

など、さまざまな気づきがありました。

「和」を大切にしたいという願いがある一方、すんなりと「和らぎ合う」ことができていない現実ではありますが、それでも「和」のある社会・学校でありたい、と一歩ずつ歩んでいこうという思いや決意が感じられたとても良い講堂礼拝だったと思います。

生徒たちの感想はこちらからご覧いただけます。




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