社会とつながる「京アド」を通して、
自分の役割や強みを見出し、
個性を活かして活躍できる人財へ

京都+ベンチャーとは

京都

+

ADD
(加える)

+

ベンチャー
(新しいものを生み出す)

アドベンチャー
(冒険する)

国際文化観光都市・京都に立地する学校として、京都光華独自の探究活動を行います。
課題を設け、SDGsの応用や企業との連携、社会貢献活動を通じて解決の糸口を探ります。地域探究を通して、社会人としての自己の使命と強みに気づき、個性を発揮できる人財へ成長します。

京都アドベンチャーの目的

地域探究を通して、社会人としての自己の使命と強みに気づき、個性を発揮できる人材へ。

中学校での時間

創造力・発見力の育成

1学期
  • 祇園祭体験
  • 祇園祭保存会の方へのインタビュー
2学期
  • 京都の魅力再発見
  • 京都観光おもてなしプラン作成
3学期
  • Myおもてなしプランで先生たちをおもてなし

協働力・対話力の育成

1学期
  • 身近な京都を発見
  • 学校のある京都市右京区内の祭や神社を知る
2学期
  • キャリア学習
  • 「働くこと」とは?
  • 「働くこと」を考える
3学期
  • 東京研修
  • 京都と東京の文化比較からの発見

自立と発信力の育成

1学期
  • 海外から見た京都
  • 京都をもっと良くするアイディア研究
2学期
  • 「京都大使」になろう
  • オーストラリア研修に向けた発表準備
3学期
  • オーストラリア研修
 

1

2

3

高等学校での時間

基礎・基盤

京都のSDGsについての取り組みを知る中で、問いを作り課題を発見する。

  • 探究する面白さを知る。
  • 京都の歴史や文化について基礎となる知識をつける。
  • 京都の伝統文化の魅力を知る。
  • 自分の研究テーマを設定する。プレゼンテーションの方法を学ぶ。
  • テーマに基づき京都の伝統文化の魅力について考える。(情報収集、フィールドワーク、分析など)
  • 研究成果をまとめ、プレゼンテーションする。

発展・発信

企業からのミッションに対する企画立案・プレゼンを通して自分の役割に気づく。

  • 社会と連動した学習プログラム「クエストエデュケーション」を導入。企業とコラボしてテーマを設定。
  • フィールドワークによってSDGsの問題解決に向けた企業の取り組みを学ぶ。
  • 京都の企業を訪問し、現状と課題、社会貢献活動や京都が発信する先端科学について知る。
  • 企業と京都の課題と今後について発表テーマを設定→情報収集・整理、分析→まとめ・発表。[大学と協働]
  • 企業と京都の課題と今後について、企業へ提案を発表。(コンテストに応募)企業から講評をいただく。

進路実現

これまでとこれからの自分を語りまとめることで進路実現のための力を養う。

  • 1・2年次の活動を振り返りながら、調査研究発表のテーマを設定。「京都と自分の10年後」を考える。
  • 自分史をプレゼンテーションする。
  • さまざまな貢献活動に触れ、自分が京都(社会)に貢献できることに気づく。
  • 調査研究成果物(冊子・リーフレット等)作成開始。
  • 「10年後の社会のために私たちがすべきこと」をテーマにポスターを作成。
  • 京都検定受検(希望者のみ)
  • ポスター発表会を実施。調査研究成果物完成。

内容が変更になる場合があります

取組の具体例

  • 真宗大谷派高等学校探究フォーラム
  • 京都市環境保全活動推進協会、SDGサポーターズとの連携
  • 「クエストカップ」全国大会出場(5年連続)

共創ラボ

情報の授業や動画撮影スタジオとしての利用だけでなく、探究学習のプレゼン撮影やオンライン国際交流、グループワークなどに使います。

本校では情報リテラシー教育に力を入れています。

動画撮影