９月１３日（金）中学３年生と引率教員３名で同志社大学今出川キャンパスへの見学会に参加してきました。

深い学びの提供や就職に強いことなど，多くの項目において常に魅力度ランキングで上位に名を連ねる同志社大学との連携に注力してきましたが，今年度ようやく中大連携という形で実を結んだイベントとなります。

生徒は今出川キャンパス到着後，「良心館」内の講義室に移動し，入試課の方による大学概要の説明を受けました。創設者・新島襄の理念から大学受験に至るまで，中３生にもわかるよう丁寧に説明をしていただきました。

その後４つのグループに分かれてのキャンパスツアーを実施しました。グループ毎にガイド役の大学生に帯同いただき，歴史的価値の高い建造物の由来やそのエピソード話，また自身のキャンパスライフなども交えて説明していただきました。

最後は，大学生も多く利用する良心館地下１階の食堂にて学食体験を実施しました。丼や麺類，小鉢などの種類も多く，目移りしてどれにしようか決めかねる生徒もいました。

　３時間弱の短い時間の見学会に物足りなさを感じつつも，ひと時でも大学生気分を味わえた貴重な見学会になった様子でした。