今日の１時間目、小・中・高合同で「避難訓練」を実施しました。
訓練終了後の話の繰り返しにもなりますが、なぜ今日にこの訓練を行ったのかを以下に書いておきます。
今日は「関東大震災」が起こって１００年目になります。
大きな震災でいうと、「阪神淡路大震災」と「３・１１東日本大震災」があります。
「阪神淡路大震災」の犠牲者は約６０００人、「３・１１東日本大震災」のそれは約２万人なのに比べて、
「関東大震災」では１０万人以上の人が犠牲になりました。そこで、現在もこの９月１日を「防災の日」と定めています。
因みに、犠牲者の多さは、この地震が起こった時間と関係が深いのです。
お昼時の１２時前で、多くの過程でお昼ご飯の支度が行われており、大きな火災が発生したのです。
この機会に、地震が発生したら…、火事が起こったら…などk、各ご家庭で話をしてみてください。