２月２４日（金）、特別進学プリムラコース２年生を対象に、関西大学の高大連携プログラム「関大の知にふれる」を実施しました。今年度は、外国語学部より高橋絹子先生をお招きし、「通訳の世界」と題して講義を行っていただきました。

　講義では、通訳と翻訳の違いに始まり、通訳の種類、通訳者の仕事内容や適性など「通訳」というものをさまざまな切り口からご説明いただきました。また、通訳者の英文の読み方を擬似的に体験できる時間もあり、生徒たちは熱心にお話を聴くとともに、とても興味を持って取り組んでいました。大学での専門的な学びにふれた今回のお話が、生徒それぞれの進学目的をあらためて考えるきっかけになれば良いと思います。