高等学校

【国際】Global Simulation Gamingに参加しました

本校グローバルSAKURAコースの2・3年生が、京都先端科学大学附属高等学校主催の”Global Simulaton Gaming(GSG)”に参加しました。GSG では35名のチームで国や企業の「アクター」となり、国際政治や国際経済の動きの中で、課題設定、政策立案、交渉、条約締結、政策行使という一連のプロセスを擬似的に体験します。今年度は”Emergency Resolution on Climate Refugee Crisis”(気候難民危機に関する緊急決議)をテーマとして取り組みました。

 

この取り組みは夏休み前にスタートし、環境問題や気候難民問題に関する自国の状況や政策についてプレゼンテーションをしたり、オンラインでのMini GSGで実際に他のアクターとの議論にチャレンジしたりと、準備を重ねてきました。

 

1/24(火)当日は全国から7校、またフィリピンからオンラインで1校が参加しました。2か国間の交渉や、G7G77各国間での多国間交渉、そして全体会議で決議案に関する議論を英語で行いました。今年度は対面で参加できたこともあり、他校生徒との交流も深めることができ、生徒も充実した時間を過ごすことができたようです。この取り組みが地球規模で起こっている問題について様々な視点から考えるきっかけになればと思います。



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