NIE実践指定校/独自認定校

事業の趣旨

新聞を教材として活用することで、時事問題への関心を深めたり、また、言葉の表現力を豊かにしたり、自分の考えをまとめ文章にする力を身につけることが期待でき、全国の学校で多く取り入れられている。

取組概要

中高一貫の利を活かし、全学年・全教科で発達段階に合わせて継続的に実施。授業中はもちろんのこと、朝学習や長期休暇中の課題などでも活用している。京都府からNIEの指定を受けた学校には一定期間全国紙・地方紙全6社から朝夕刊が毎日届くという利点も存分に活用して行っている新聞社ごとの比較読みも、重要な取り組みのひとつである。
特に、国語科・社会科が中心となって新聞スクラップ(要約と感想を書く)や新聞スピーチ(要約と感想を発表する)、新聞ワークシートを通年で行うことで、NIEでつけられる7つの力と言われている、「1)興味・関心」「2)問題発見力」「3)読解力・語彙力」「4)情報活用力」「5)探求力」「6)情報を批判的に見る力」「7)社会への提案力」を確実なものとして定着させていくねらいがある。

取組期間

平成24年度・平成25年度(実践指定)
平成26年度(独自認定校)

取組成果

本校生徒の課題として、記述問題への弱さと人前で発言することへの苦手意識があったが、NIEはまさにこの弱点を克服するに打って付けの取り組みであった。
中でも、通年で取り組む新聞スクラップと新聞スピーチによる力の向上は目覚ましく、時事問題に強くなることのみならず、語彙や文章の型を身につけたり、文章のキーワードや大意を読み取ったりする点において非常に有効だということが明らかになった。
また、新聞スピーチは学級全員の前で発表する機会を多く持つということで、堂々とした姿勢を養うことにも繋がった。
外部コンテスト「京都府食のスクラップコンクール」の京都市長賞に、2年連続で中学2年生が入賞するなど、NIE教育は確実な成果として現れている。

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