中高生の科学研究実践活動推進プログラム

事業の趣旨

学校と大学等が連携・協働し、中高校生自ら課題を発見し、科学的な手法に則り進める、科学研究実践活動の継続的・自立的な取り組みを推進する。(科学技術振興機構HPより抜粋)

採択プログラム

プログラムについて
生徒が自主的に課題を設定し、探究活動を行う課題解決学習のためのプログラムです。生徒たちは放射線やバイオエタノールなどについて学び、そこから感じた興味や疑問をもとにテーマを決め、研究活動を行います。生徒が取り組みたい科学的な探究活動を教員や、連携機関となる大学またはNPO法人が幅広くサポートしてゆくのが本プログラムの特徴です。自ら課題を見つける力と、その課題に対して仮説を立て、研究を通して解決する力を身につけ、その成果を発表の場で披露することで、人前でも堂々と、根拠に基づいて社会に対して意見を述べることができる人材を育成します。

取組概要

(平成27年度)
本年度の取組として、9月までに高校生が行ったものは以下のようになります。
1)放射線疫学講座(8/21~26)
京都大学の田中先生と角山先生に講師をしていただき、統計的なものの見方、数字の扱い方や、放射線の基礎知識と扱い方を2回にわたって学びました(詳細はKSPブログにて紹介しています)。

2)バイオエタノール基礎講座(9/8~)
バイオエタノールが今注目されている理由や、エネルギー問題としてのバイオエタノールを考える意義を長浜バイオ大学の大島先生をお招きして学びました。10月よりバイオエタノールの生成実験を始めます。

3)文化祭でのポスター発表(9/20)
調べ学習の成果を発表する場として、医療やリスク、有効利用など様々な面から見た放射線についてのポスターや、バイオエタノール燃料について、その他エネルギー問題について意見を述べるようなポスターを作成し、文化祭にて発表しました。

(平成28年度)
採択プログラムとしては2年目にあたります。実験を通じて課題解決力を身に付けるプログラムとして、Global Studies和・輪・羽プロジェクトとともに探究学習の選択プログラムの1つとして新たに位置づけられました。本年度は昨年度も行なった放射線とバイオエタノールの2つのテーマに加え、化学・生物から新たなテーマを数テーマ加えて活動を始めます。取組成果はサイエンスキャッスルや校内文化祭発表にて報告します。

取組期間

平成27年度・平成28年度

取組成果

(平成27年度)
本年度の取組成果を、本校の文化祭や研究発表会にて発表しました。
外部発表では、福井県立若狭高等学校主催の「第三回SSH環境・エネルギー学会inOBAMA」や、大阪市立大主催の「第四回ハイスクール放射線サマーク ラス」、株式会社リバネス主催の「サイエンスキャッスル2015 in関西」などに出場し、研究奨励賞などを受賞しました。これらの発表を通じてプレゼンテーション能力、対話力を身につけ、また、実験においては考察を深 め、原因を追求する姿勢を強くすることができました。

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