中学校

中学2年生伝統文化(和歌)出張授業 香道体験2016年2月5日

 2月2日(火)5・6時間目、御家流 堀井暁蓉先生方による出張授業を実施しました。
 中学2年生は、平素の授業を通じ、身の回りの事象を和歌として表現できるように様々な技法を学んでいます。今回体験した香道は、日本文化の源である和歌の要素が強く含まれており、古典文学や花鳥諷詠に親しみを持つ貴重な機会となりました。
 まず、源氏香の構造式について学びました。6種類に分けられた香木が使用される源氏香は、52種類の構造から成り立ちます。生徒たちは実際に香席に入り、「お香を聞く」という体験をしました。香席では5回聞香し、香がどのように組み合わせられているか見分けます。聞香を通じて、現代まで伝承されてきた日本文化を五感で感じることができたように思えます。香席にすべての香炉が回り終えると、手記録紙に自身が捉えた源氏香の構造を記録します。全員の記録は執筆され、答えの発表が行われます。初めての聞香で表現した自身の源氏香図と見比べて、一喜一憂する生徒たちは、香道の奥深さに触れることができたのではないかと思います。
 部屋に香が満ちる頃、香席は閉会されました。聞香は日本の文化を感じ、また私たちの心を満たしてくれるものでした。生徒たちが、今回得ることのできた経験を大切にし、伝統文化により一層親しみも持ってくれればと思っています。

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