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中学生サミット2016 in瑞浪・名古屋に参加してきました2016年1月13日 中学校

 1月9日(土)、10日(日)の2日間、「中学生サミット2016 in瑞浪・名古屋」に中学1年の有志2名が参加してきました。このプログラムは、全国から6校の中学生を招き、放射性廃棄物処理場の施設見学・討論を通して、より深い考察を行い、広い視野を身につけるという目的で行われています。
 初日は瑞浪超深地層研究所で、地層処分についてのオリエンテーションと研究所内にある地下300mの地下施設の見学を行いました。地下300mの坑道では、地下深くの岩石や地下水がどのように変化していくのかを詳しく研究しており、生徒たちも作業着に身を包み緊張した面持ちで説明を受けていました。
 2日目は「でんきの科学館」にて放射性廃棄物の処理に地層処分を用いることの是非を討論しました。地層処分を行うことのリスクや、現段階で放射性廃棄物処理には地層処分が最も実現可能性が高いことなど様々な問題を討論しました。事前学習の甲斐もあり、生徒たちは自分の考えをしっかりと述べることができました。また、質疑応答では少し詰まり気味になりながらの回答でしたが、調べたこと、考えたことを堂々と発表する姿勢には目を見張るものがありました。
 その他にも、討論会の後に特別講義をしていただきました。放射線機器を実際に触ったり、それを用いた実験を行ったり、放射線に対する正しい知識を学ぶことができました。放射線はその性質から誤解を生みやすく敬遠されがちなものですが、正しい知識を得てメリット・デメリットを理解したうえで議論していく必要があります。この2日間で、正しい知識を得ることの大切さや討論の難しさなど様々なことを学びました。ここで得た力をさらにこれからの学校生活で活かして行けたらと思います。

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