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【国際交流】カナダ・リジャイナ大学の学生が伝統文化授業を体験2016年7月15日 高等学校

 7月12日(火)にリジャイナ大学の学生5名が伝統文化科の茶道と礼法の授業を体験しました。2限目は聞光館和室にて茶道体験。まずは客としてお茶とお菓子の頂き方を高校3年選択生により伝授してもらいました。どのタイミングでどのような所作をするのか、またどんな言葉を発するのかを選択生が英語で説明すると、学生たちは「お点前頂戴いたします。」「いただきます。」「ありがとうございます。」などの日本語を流暢に話し、抹茶とお菓子を味わっていました。緊張した面持ちで、慣れない正座に時折足を崩しながらも、真剣な表情で取り組み、終わった時はホッとした表情で、しびれた足を伸ばしていました。
 
 次は、客から亭主の役に交代し、お茶を点てる体験です。やさしくお茶を点てるコツを「softly」「quickly」などの英語で説明を受け、茶筅を振る時の力の入れ具合を教えてもらいます。皆、初めての体験に緊張しながら丁寧にお茶を点て、自分が点てたお茶を相手に味わってもらう実感をかみしめているようでした。
 
 3限目は東館和室に移動し、礼法の授業体験です。お箸の使い方ゲームを高校2年選択生徒たちとチーム対抗で楽しみました。リジャイナの学生たちは案外、お箸の使い方が上手であることに驚きました。また、風呂敷の使い方も練習しました。ペットボトルを1本包む方法や、2本包む方法を生徒達と共に学びました。海外にはない日本独自の風呂敷の実用性に珍しさと新鮮さを感じているようでした。
 
 このように日本の伝統文化を体験しながら、リジャイナの学生は日本語で、光華生は英語でお互いにコミュニケーションを深めていました。異文化交流を通して、それぞれが多くの発見をし、意義深い、貴重なひとときを過ごせたのではないかと思います。

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